「忍たま乱太郎 ムゲンのツボ大暴走の段」の、⭐︎3[一年は組]きり丸のキャラクターストーリーをご紹介します。
⭐︎3以上はそれぞれキャラクターごとのストーリーがあり、気になる方もいらっしゃいますよね。
私もまだまだ全員揃っていませんが、わかっている範囲でご紹介します。
この記事では⭐︎3[一年は組]きり丸のキャラクターストーリーをご紹介します。
きり丸と土井先生の日常や、らんきりしんの関係性がわかるお話です。
セリフそのままは×なので、おおまかなあらすじとなります。
ネタバレが嫌な方はご注意ください!
忍ツボ ⭐︎3[一年は組]きり丸 キャラクターストーリー
段10

授業が終わりアルバイトに行こうとしているきり丸。
土井先生に呼び止められ「昨日のテストが前回よりも点数が悪い」と咎められました。
アルバイトが忙しくて勉強ができなかったと嘆くきり丸に「それでは本末転倒だ」呆れる土井先生。
きり丸が「バイト代が出れば勉強もやる気が出るのに」と冗談を言うと、明日の小テストも点数が悪かったら承知しないと土井先生は怒ります。

きり丸は自分の長家に戻りました。
「アルバイトに行かないの?」と尋ねる乱太郎に、きり丸はテストの点数が悪すぎて土井先生に叱られたと説明します。
仕方なく勉強することになったものの、一人で勉強してもわからない問題だらけ。
乱太郎としんべヱに問題の解き方を尋ねますが、みんな同じくらい成績が悪いため、わかるわけないとイバる乱太郎。
きり丸はイバる乱太郎に呆れながら、勉強が進まないことに焦ります。
困っているきり丸に乱太郎は「先輩に勉強を教えてもらうのは?」と提案。
3人で教えてくれそうな先輩を探しに行くことにしました。

校庭に先輩を探しに行くと、六年い組の潮江先輩を見つけました。
潮江先輩はいつも通りギンギンに鍛錬中。
乱太郎は潮江先輩に勉強を教えてもらおうと提案しますが、きり丸はしぶります。
きり丸は「潮江先輩は熱血で超スパルタになりそう」とイヤな様子。
もう少し穏やかな先輩を探しに行くことに。

いつのまにか校庭に大きな穴があいているのに気が付く乱太郎。
四年い組の綾部先輩が落とし穴を掘っていました。
しんべヱは綾部先輩に勉強を教えてもらおうと提案しますが、きり丸はやめとくと断ります。
「穴ほり大好きな綾部先輩が、穴ほり中に勉強を教えてくれるはずがない」と言うきり丸。
頼むだけ無駄だから他の先輩を探そうと言います。
しかし、先輩たちも忙しいようでなかなか見つかりません。

乱太郎は四年い組の平滝夜叉丸先輩が歩いているのを見つけます。
「論外」と言うきり丸。
確かに優秀だけど、自慢話を聞かされては勉強にならないと言います。
忍術学園で勉強を教えてくれそうな人はいるかな?と考える3人。
…自慢話もせず、穴も掘らず、スパルタじゃなく勉強を教えてくれる人…
きり丸は誰かを思いついたようです。

場面は変わり職員室。
きり丸は土井先生に勉強を教えてと頼んでいます。
「なんじゃそりゃ」と呆れる土井先生ですが、勉強する気になったきり丸を見てニコニコ嬉しい様子。
勉強の他にもう一つお願いがあると土井先生に言うきり丸。
きり丸は勉強を教えてくれる人を探して1日つぶれてしまったため、遅れを取り戻すためにアルバイトをたくさん引き受けたようです。
一人じゃ手が回らないからアルバイトも手伝ってと土井先生にお願いします。
「いい加減にしなさい!」と怒る土井先生でした。

段30

医務室にいる乱太郎のもとにきり丸がやってきます。
「きり丸が医務室に来るなんて珍しい。具合が悪いの?」と心配する乱太郎。
きり丸は乱太郎に、自分にしてほしいことはないかと尋ねます。
乱太郎は急にそんなことを言われても、何も思いつきません。
きり丸は「また後で来るからそれまでに考えておいて」と言い、医務室から去っていきました。
乱太郎はドケチのきり丸があんなことを言うのはおかしい、やっぱり体調が悪いのでは?と心配します。

そこに慌てたしんべヱがやってきました。
用具委員の仕事中のしんべヱのもとにやってきたきり丸は、『タダ』でおにぎりを差し入れしたようです。
乱太郎も、きり丸に「何か自分にしてほしいことはあるか?」と言われたことをしんべヱに説明。
乱太郎としんべヱは超ドケチのきり丸の不審な行動に、やっぱりきり丸は熱があるんじゃないかと心配します。

すると、どこからか「きり丸は大丈夫」と言う声が聞こえてきました。
不破雷蔵先輩です。
不破先輩はきり丸の不審な行動について事情を知っている様子。
不破先輩は図書委員会であった出来事を教えてくれました。

図書室に行ったものの委員会が休みだったきり丸。
暇になったけど乱太郎としんべヱは委員会、今からだとアルバイトをする時間はない…と考えています。
考えあぐねているきり丸に、中在家長次先輩が「乱太郎としんべヱの手伝いをしたらいい」と助言します。
タダは…としぶるきり丸に、さらに中在家先輩は「いつもアルバイトを手伝ってくれる二人に、お礼は返せるとき返したほうがいい」と。
きり丸は乱太郎もしんべヱもいつもイヤな顔せずアルバイトを手伝ってくれることを思い出し、今日は自分が二人の手伝いをすることに決めました。

場面は保健室へ戻り、きり丸に感激する乱太郎としんべヱ。
ドケチのきり丸が、二人のために手伝いをしようとしていることを知り感激しています。
不破先輩は優しく笑いながら「この話を自分がしたことはきり丸には内緒にしてね」と言いました。

再び医務室にいる乱太郎のもとに、きり丸がやってきます。
さっきのおにぎりのお礼を言うしんべヱ。
きり丸は乱太郎に「してほしいこと」が決まったか尋ねました。
してほしいことはないと言う乱太郎に、きり丸は「もったいない」といいますが、きり丸が自分たちのために考えてくれたことが嬉しいと言う乱太郎。
乱太郎は「きり丸のおかげで元気が出ちゃった」と、保健委員の仕事に気合いが入ります。
そんな乱太郎を見て焦るきり丸。
乱太郎は足元に転がっている包帯で滑って転んでしまいました。
医務室の床は、薬がひっくり返ってグチャグチャ。
乱太郎は照れながら「きりちゃん…?」と言い、その乱太郎を見てきり丸は乱太郎の考えを察します。
乱太郎はさっきの「してほしいこと」の話を持ち出し、きり丸は呆れ笑いながら「今日だけは片付けをタダで手伝ってやる!」と言うのでした。

忍ツボ ⭐︎3[一年は組]きり丸 キャラクターストーリー まとめ
「忍たま乱太郎 ムゲンのツボ大暴走の段」の、⭐︎3[一年は組]きり丸のキャラクターストーリーをご紹介しました。
あらすじを読むのとイラスト付きのストーリーはやっぱり違うので、みなさまもいつか⭐︎3[一年は組]きり丸をゲットしてみてください!
たまに出る乱太郎の『きりちゃん』呼びが好きです。
きりちゃん呼びするのって乱太郎だけじゃないですか。
この記事が、みなさまに楽しんでいただけましたら嬉しいです。
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