「忍たま乱太郎 ムゲンのツボ大暴走の段」の、⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵のキャラクターストーリーをご紹介します。
⭐︎3以上はそれぞれキャラクターごとのストーリーがあり、気になる方もいらっしゃいますよね。
私もまだまだ全員揃っていませんが、わかっている範囲でご紹介します。
この記事では⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵のキャラクターストーリーをご紹介します。
山田先生と利吉さんの親子喧嘩…山田先生の方が一枚上手…かな。
セリフそのままは×なので、おおまかなあらすじとなります。
ネタバレが嫌な方はご注意ください！
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忍ツボ ⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵 キャラクターストーリー
段10
山田先生は一年は組で遠出をし、課外授業をしようと考えています。
行き先はどこにしようか…？
場面は変わり教室。
山田先生は一年は組に課外授業の話をし、行き先の希望を募っています。
「自分たちで行き先を決めていいの⁉︎」と驚くきり丸。
「どこでもいいの？」としんべヱ。
山田先生は「どこでもいいわけじゃないが、いい機会だから遠出もいいだろう」と答えます。
きり丸は「むこうの町にある市場に行きたい」と言うと、山田先生に「アルバイトするつもりだろう」と呆れ怒られます。
ただ「活気のある市場を見学するのはいい考え」と候補にいれてもらえました。
しんべヱは「港町に行きたい」と言うと、山田先生に「港町にある食べもの屋が目当てだろう？」とつっこまれます。
山田先生は「しんべヱが食べもの以外の話をするはずがない」と呆れながらも「盛んな港町を見るのは勉強になる」と候補に入れてくれました。
家業が染物屋の伊助は染物屋さんの見学、実家が馬借の団蔵は野性の馬を見にいきたい…。
一年は組からは続々と意見が挙がり、山田先生はひとりひとりの意見を聞いていきます。
場面は変わり職員室。
土井先生が課外授業の行き先が決まったのか尋ねると、山田先生は迷っていると答えます。
一年は組で出た候補がどれも良かったようです。
みんな自分の興味がある意見を出してくれたと、感心しています。
……。
山田先生は一年は組から出た意見が、あまりにも優秀だったので何か引っ掛かる様子。
「『一年は組』がこんな優秀な意見が出せるわけがないと…」
「いつもならもっとはちゃめちゃなハズ…」
今回一年は組が挙げた行き先はどれもまともな場所で、なにかが引っ掛かる…。
土井先生は「市場や菓子のある港町、どれも一年は組が行きたがりそうな場所だけど…」と言いますが、山田先生は、
「だからこそ、妙に引っかかる」
と、一年は組から出た行き先の候補を地図と照らし合わせてみました。
…一年は組から出た行き先は全て共通のルートを通り、その先に『ある場所』があることに気が付きます。
何かわかったのかと聞く土井先生。
山田先生は意味ありげに笑いながら、課外授業の行き先を決めたと答えます。
…その様子を誰かが盗み見ていました。
段30
課外授業の日がやってきました。
一年は組の行きたい場所を参考に、課外授業の行き先を決めたと言う山田先生。
みんなで出発です。
乱太郎、きり丸、しんべヱは「課外授業どこにいくんだろう」と話しています。
乱太郎は課外授業で『保健委員会で使う薬草がたくさん生えている花畑』に行きたいと言っていたようです。
その花畑は遠い場所にあり、授業で行けたらいいなと思っていたと話しました。
きり丸は「よくそんなに遠い場所の花畑を知っているな？」と質問します。
なにやら、乱太郎の部屋に花畑のチラシが置いてあったようです。
保健委員会で薬草が足りなくて困っていた時に、ドンピシャで花畑のチラシが置いてあり乱太郎はびっくりしたと言います。
乱太郎の話を聞いて「自分と同じ！」と言うきり丸。
何が同じなのか乱太郎が尋ねると、きり丸もチラシを見て市場のことを知ったと言います。
さらに、しんべヱも学園でポスターを見て港町を知ったと言います。
乱太郎、きり丸、しんべヱの話を聞いて、何かを確信した山田先生。
きり丸は山田先生に今日の課外授業はどこに行くのか質問しました。
課外授業の行き先は『川』。
誰も行きたいと言っていない行き先のため、驚く乱太郎、きり丸、しんべヱ。
山田先生はみんなの意見を聞いた結果と答えます。
これから行く川辺には、
『いろんな薬草が自生している』
『いろんな職人たちが利用する有名な川である』
「職人たちに話を聞くのは勉強になる」と言う山田先生。
きり丸はいろんな職人がいるなら、アルバイトを欲しがっている人がいるかもしれないと喜びます。
ただ、しんべヱは港町のお菓子屋に行きたかったと不満な様子。
すると、山田先生は「川辺の近くには美味しいことで有名な『うどん屋』がある」と言いました。
しんべヱの機嫌はすっかり元通り。
「みんなが行きたい場所とは反対だが、川へ行くことに異論があるものはいないな？」と山田先生が問うと…。
「ちょっと待った〜！」とどこかから声が聞こえてきました。
「ようやく姿を現したか」と山田先生。
「川が行き先とはどういうつもりですか」と怒りながら、利吉さんが現れました。
利吉さんが現れたことにみんな驚いています。
「どういうつもり」はこっちのセリフだと山田先生。
さらに「チラシやポスターを仕込んで、課外授業の場所を操作しただろう」と問い詰めます。
山田先生に気づかれていたことに、驚く利吉さん。
山田先生は「一年は組から優秀な意見ばかり出るからおかしいと思ったら、どの場所も自分の家までの通り道だった」と呆れ怒っています。
驚く乱太郎、きり丸、しんべヱ。
利吉さんは「バレては仕方ない」と開き直り、自分が手を回したと白状します。
「こんなことでもしないと、父上は家に帰らない」と言う利吉さん。
「『そんなこと』のために一年は組を利用したのか」と山田先生は怒っています。
利吉さんは『そんなこと』と言った山田先生に怒り、お母さんがいつも寂しい思いをしていると訴えます。
山田先生が「仕事が忙しくて、帰りたいけど帰れない」と言うと、利吉さんは、
「いつもお母さんの小言を聞かされる身にもなってください！」とさらにヒートアップ。
乱太郎は慌てて二人のケンカを止めます。
きり丸としんべヱは親子ゲンカに呆れ気味。
「今は授業中…」無理やりケンカを終わらせ、逃げていく山田先生。
利吉さんも山田先生を追いかけてどこかへいってしまいました。
忍ツボ ⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵 キャラクターストーリー まとめ
「忍たま乱太郎 ムゲンのツボ大暴走の段」の、⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵のキャラクターストーリーをご紹介しました。
実際のイラスト付きのストーリーを見ると、私の書いたあらすじと違う受け取り方をする方もいるかと思います。
気になる方は⭐︎3［実技担当教師］山田伝蔵をゲットして、ストーリーを見てみてください！
実際にアニメにありそうなお話でしたね。
この記事が、みなさまに楽しんでいただけましたら嬉しいです。
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